ネギオのデッキ紹介『青魔導具』青魔導具ってどんなデッキ！？

はじめに

みなさん！こんにちは！

ネギオです！
今回は先日行われた全国大会２０２３にて全国優勝された『青魔導具』の紹介をしようと思います。

デッキレシピ

早速ですがデッキレシピの紹介です↓↓↓

『好詠音愛がのクロカミ』を採用したクロカミ魔導具というデッキになります。
『「無月」の頂＄ゼニスザーク＄』
『ガル・ラガンザーク』が殿堂、『神の試練』がプレミアム殿堂になったにもかかわらず
環境に残り全国優勝までしてしまう恐ろしいほど強いデッキですね。

カードの紹介

それでは主要カードの紹介をしていきたいと思います。

『卍新世壊卍』

このデッキのメインエンジンです。
魔道具呪文を唱えてこのカードの下に入れることでリソースを確保でき、
呪文ロックされても魔道具とドルスザク呪文であれば関係なしに唱えられて
しまうというスーパーカード。
さらにターンの終わりにこのカードの下に４枚以上カードがあれば
水のコスト９９以下の呪文を踏み倒せるという、
２コストなのにできることが多すぎるカードです。
次に紹介するカードと相性抜群なので見ていきましょう。

『月下卍壊　ガ・リュミーズ卍』

このデッキのキーカードの１枚。
使うとドルスザクを４体まで召喚することができ、
さらに追加ターンまでもらえる呪文。
９９コストもあり普通に唱えることは不可能。
しかし、先ほど紹介した『卍新世壊』の効果によって最速４ターン目に唱える事ができます。

『好詠音愛　クロカミ』

呪文のコストを１軽減し、呪文を唱える度にクリーチャーをフリーズさせてしまう優秀な１枚。
さらにジャストダイバーを持っており場持ちも良いクリーチャー。
このカードのおかげで２コストの魔道具呪文が１コストで連発できるようになり
最速４ターンで『月下卍解ガ・リミューズ卍』を唱えることもできます。

『「無月」の頂＄ゼニスザーク＄』

殿堂カードになってしまったが１枚でも強力なカード。
お互いのターンの終わりに盤面と墓地の魔道具を合計６枚重ねて踏み倒しをできてしまい、
さらに出た時効果とアタックする時クリーチャー１体と手札１枚を
破壊し自身はその分ドローできてしまうというアドバンテージの塊の１枚。

『ガル・ラガンザーク』

こちらも殿堂カード。
相手の召喚以外の踏み倒しを許さず、
呪文の効果によって選ばれないブロッカー。
デッキによってはこれ１枚で詰んでしまうほど強力な１枚です。

動き方

このデッキの動かし方ですが、
まずは『卍新世壊卍』をプレイし魔道呪文を唱え
下に４枚重ねる事を優先していきます。
最速４ターンで９９コストの呪文『月下卍解ガ・リュミューズ卍』を唱えることもできます。
やり方としては２ターン目に『卍新世壊』、３ターン目に『好詠音愛クロカミ』を召喚、
４ターン目に２コストの魔道具呪文を『好詠音愛クロカミ』の軽減効果により１コストで
４連発することで『卍新世界卍』の下に４枚重ねていき
ターンの終わりに『月下卍解ガ・リュミーズ卍』を唱えて追加ターンを得ながら踏み倒した
ドルスザクで勝負を仕掛けていくという形になります。

自身の山札が残り僅かになった時は、
今はプレミアム殿堂で使えなくなってしまった『神の試練』の代わりに
『♪必要でつわものどもが夢の跡』を使い山札切れをケアしながら
追加ターンを得ることもできます。

このようにこのデッキは追加ターンを得る方法が多々あるのでプレイによって永遠に
相手ターンを返さず一方的に勝つことができます。

最後に

今回は全国大会２０２３にて優勝し、殿堂カードの影響をものともせず
長い間環境に君臨する『青魔道具』の紹介をさせて頂きました。
プレイは難しいですがハマった時の強さは圧倒的なので是非組んでみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。
またの記事でお会いしましょう。